研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、盲ろうおよび感覚障害を有する重複障害児の共同注意行動の様相を明らかにするとともに、こうした子ども達の初期コミュニケーションにアプローチする係わり手のあり方について吟味・検討することである。以下には、知的障害を有する弱視児を対象にした教育実践の経過を記録したビデオ映像の分析をもとに、とりわけ、共同活動の成立や三項関係の成立に重要な条件としてあげられる「注意の分配」の様相や成立条件について考察した結果を報告する。
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