研究課題
若手研究(B)
超平面配置は組合せ論、表現論、トポロジー、代数幾何など数学の様々な分野で現れる共通の構造で、最近は統計学などでも使われている。超平面配置の様々な性質が組合せ論的に決定できるか、またどのように記述できるか、を問うことがこの分野の基本問題の一つである。吉永は局所系係数ホモロジーに対して、極小性やモジュライ空間といった最近進展のあった知見を使って上記の問題を扱い、新たな局所系係数ホモロジーの新たな計算方法、ミルナーファイバーの定性的性質、自由性の新たな特徴付けなどの結果を得た。
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to appear in Annales de la Faculte des Sciences de Tolouse.
To appear in Mathematische Zeitschrift
ConfigurationSpaces: Geometry, Combinatorics andT opology
巻: CRM Series, 14, Ed.Norm., Pisa ページ: 503-533
Singularities in Geometry and Topology, Strasbourg 2009, IRMA Lectures in Mathematics and Theoretical PhysicsVol. 20
ページ: 345-362
Proc. A. M. S.
巻: 140 ページ: 2065-2074
数学 2013
巻: (in press)
Arrangements of Hyperplanes---Sapporo 2009, ASPM (2012)
巻: vol. 62 ページ: 523-552
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~yoshinaga/jindex.html