研究課題
若手研究(B)
大規模臨床医療データの 3D 構造解析において、位相不変量が定量的な評価指標として有効であることを、計算ホモロジー理論に基づいたソフトウェアを実装して示しました。ウサギ腱移植モデルのマイクロ CT データから、骨梁構造の連結性を 3 次元ベッチ数として抽出し、靭帯再建手術時における移植腱周囲の骨孔拡大に対する治療薬の効果を、多変量解析を用いて確かめました。最新の理論であるパーシステントホモロジー群を用いた構造解析にも取り組みました。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
SIAM Journal of Applied Dynamical Systems
巻: 巻13(受理済)
Japan Journal of Applied and Industrial Mathematics
巻: 巻30 ページ: 351-395
Communications on Pure and Applied Analysis
巻: 巻11 ページ: 307-338
http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/ge/math/archive0108/index.html