研究課題
若手研究(B)
すばる望遠鏡による広視野深撮像データと公開近赤外線データを組み合わせ、赤方偏移7の星形成銀河探査を行った。観測領域2平方度から6個の非常に明るい星形成銀河候補を検出し、それらを既存データに追加して近紫外光度関数を求めた。これにより明るいデータ点が増え、赤方偏移7の星形成銀河光度関数はシェヒター関数ともべき関数とも矛盾しないことが分かった。また、前後3億年で明るい銀河の有意な光度進化は認められなかった。
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Monthly Notices of the Royal Astronomical Society
巻: Vol. 426 ページ: 2772-2788
DOI:0. 1111/ j. 1365-2966. 2012. 21904. x