研究課題
若手研究(B)
銅酸化物や有機導体に代表される強相関電子系は強相関デバイスとして今の半導体デバイスを置き換える可能性が議論されてる。本研究では、特に電場やレーザーによって誘起される非線形・非平衡現象の理論的な研究を行った。また、同時に、レーザーの磁場成分によって誘起されるスピンのダイナミクスにも着目した。これらの現象の基礎理論として、非平衡動的平均場理論の開発を行った。成果は原著論文9本(うち一本は総合報告)、日本語解説1本にまとめた。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Phys. Rev. B
巻: 88 ページ: 224404
JHEP10
巻: 116
巻: 88 ページ: 014509
巻: 86
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巻: 327 ページ: 1868
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