研究課題
若手研究(B)
斥力型や引力型の光双極子ポテンシャルを用いた量子渦の生成や制御に関する新たな手法の提案を行った。また、その実現に向けて、基底状態のエネルギー準位の光シフトと比べて励起状態の光シフトが非対称となるような光双極子ポテンシャルを用いることで量子気体中の局所的なエンジニアリングが可能となると考え、飽和吸収分光法を用いてその光双極子ポテンシャルに最適な波長を実験的に探した。さらに、光シフトの局所操作で必要となる長作動距離かつ高分解能な結像系の技術構築も進めた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Phys. Rev. A
巻: 85 ページ: 013602
doi:10.1103/PhysRevA.85.013602
http://link.aps.org/doi/10.1103/PhysRevA.85.013602
Phys. Rev. X
巻: 1 ページ: 021003
doi:10.1103/PhysRevX.1.021003
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Opt. Express
巻: 19 ページ: 14479
doi:10.1364/OE.19.014479
http://dx.doi.org/10.1364/OE.19.014479
http://klab.pc.uec.ac.jp/