研究課題
若手研究(B)
2成分ボーズ凝縮の対向実験では両者の原子数差がダイナミクスに与える影響が大きい。内部スピン状態の異なる2成分ボーズ凝縮状態を安定的に実現するために磁場の安定化を行い成分間の原子数差を 10%程度まで抑え実験を行った。定常状態で混ざり合う2成分を選択し対向させ,対向時の相対速度によって異なる界面不安定性の発生を実現した。また,磁場によって2成分間の相互作用を変化させ,不安定性を変化させることに成功した。
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http://www.phys.chuo-u.ac.jp/j/tojo/