研究課題
若手研究(B)
本研究は、内部自由度を伴う原子のスピンコヒーレンスの測定及び長寿命化を目的としている。第一の研究成果として、イオン原子の長寿命コヒーレンスの実現に向けて、シンプルな冷却イオントラップチャンバーの設計及び作成に成功した。2つ目の成果として、全角運動量が2の原子気体ボース・アインシュタイン凝縮体のスピン歳差運動の観測並びにスピンエコー法を用いたコヒーレンス時間の改善に成功した。
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Applied Physics Express
巻: 6 ページ: 052801-1-4
DOI:10.7567/APEX.6.052801
Optics Letters
巻: 36 ページ: 4653-4655
http://dx.doi.org/10.1364/OL.36.004653
http://qo.phys.gakushuin.ac.jp/~eto/