研究課題
若手研究(B)
本研究では、オーロラの複雑・多様性の原因を探ることを主目的とした。特に、オーロラの波動構造と、波動構造の動きの俊敏さは、オーロラを神秘的なものにしている。れいめい衛星で観測された電子と、オーロラ撮像データから、このオーロラ波動構造のドリフト速度を導出し、統計的な比較を行った。得られたドリフト速度比を用いて、オーロラの動画データから、加速領域の電場構造の時間発展を初めて議論することが可能となった。
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J. Geophys. Res
巻: 116 ページ: A06209, 2010JA016032
Ann. Geophys
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