研究課題
若手研究(B)
分子機械的なメカニズムによる戦略的なヘリシティー反転が可能な新規ならせん型錯体の開発を行った。二つのクラウンエーテル部位を導入した一重らせん型錯体に対して、各種鎖長の直鎖アルカンジアンモニウム塩を相互作用させると二つのクラウンエーテル部位間の距離を変化させるこができ、短いゲストのときに右巻き、長いゲストのときに左巻き、のように設計通りにらせん反転を起こすことに成功した。
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