研究課題
若手研究(B)
がんの次世代検出法としては、従来のがんの形態的情報の画像化を超えた、病態情報の一つである低酸素状態のイメージング法の開発が急務である。しかしながら、従来法の低酸素プローブでは可逆性がなく、イメージングにおける定量性・リアルタイム性に問題があった。そこで、蛍光およびりん光を検出端として、定量的・可逆的な酸素応答を得られる定量的低酸素イメージングプローブの開発に成功し、そのがん細胞・生体イメージングへの応用を行った。
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Chemistry-A European Journal
巻: 19(6) ページ: 1971-1977
DOI:10.1002/chem.201202809