研究課題
若手研究(B)
本研究では,フルオラスと呼ばれるパーフルオロアルキル基同士がもつ特異な親和性を利用した分離指向性誘導体化法を駆使し,測定対象物質の正確かつ高精度なLC-MS/MS分析法の開発を行った。本法により,パーフルオロアルキル化された測定対象物質は,パーフルオロアルキル基修飾LCカラムで極めて選択的に保持され,MS検出において非フルオラス実試料マトリックスの影響を受けることなく,その測定を行うことが可能であった。
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