研究課題
若手研究(B)
生体より回収された植え継ぐ前の細胞(初代培養細胞)は生体臓器に近い機能を保持しているため薬剤活性の解析には必須である。本研究では、細胞を非接触で観察可能な走査型電気化学顕微鏡(SECM)を利用し、心筋細胞や脂肪細胞などの初代培養細胞を一細胞レベルで長時間・連続して観察可能なシステムを開発した。これにより、心臓への薬剤の効果を、拍動パターンの変化として解析することができた。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
Bioelectrochemistry
巻: 92 ページ: 1-5
DOI:10.1016/j.bioelechem.2013.01.004
Electrochemistry
巻: 80 ページ: 30-32
DOI:10.5796/electrochemistry.80.30