研究課題
若手研究(B)
連続的マイクロフロー合成に適用可能な銀触媒及び亜鉛触媒を用いたアルデヒドへの水中でのアリル化反応、α,ss-不飽和ケトンに対する水中でのチオールの付加反応を開発した。さらにここで用いた亜鉛触媒の固定化に成功し、フロー合成によって連続的にアリル化反応を行ったところ、24時間の連続運転において、バッチ反応と遜色の無い反応性および選択性を示すことを実証した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Angew. Chem., Int. Ed
巻: 51 ページ: 12763-12766
DOI:10.1002/anie.201207343
Org. Biomol. Chem
巻: 10 ページ: 7134-7147
Topics in Current Chemistry
巻: 311 ページ: 1-18
10.1007/128_2011_174
Angew. Chem., Int. Ed.
巻: 50 ページ: 12262-12265
DOI:10.1002/anie.201106433
巻: 9 ページ: 3619-21
DOI:10.1039/C1OB05424D
http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/synorg/index_J.html