研究課題
若手研究(B)
本研究では、生体分子間相互作用観察装置(水晶発振子デバイス)に外部から力を加えることのできる装置を組み合わせ、センサー上で形成させた生体分子複合体に外部から引っ張る力を加えたときの挙動を観察することを目的とし、(1)他の装置を組み込みやすいフロー型水晶発振子装置を開発した、(2)生体分子間相互作用において機械的に動く分子の例としてRNAシャペロンタンパク質Hfqの動力学解析を行い、生体分子間相互作用における機械的挙動の重要性を明らかにした。
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Chem. Lett.
巻: 42 ページ: 241-243
DOI:10.1246/cl.2013.241
Analyst
巻: 137 ページ: 1334-1337
DOI:10.1039/c2an16273c