研究課題
若手研究(B)
高効率な有機イメージセンサーを実現するために、新規シロール誘導体を添加する手法を検討した。その結果、イオン化ポテンシャルを制御したシロール誘導体の添加で有機層中のキャリア分離効率を向上させることに成功して、50%を超える外部量子効率を有する有機光電変換効率を実現した。また、ピコ秒オーダーの過渡吸収測定の結果、特定のシロール誘導体を添加することで、キャリア分離効率が得られることを実験的に確認した。
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