研究課題
若手研究(B)
本研究では環境適合性タイヤ材料の創成を目指し,イソプレンの立体特異的・位置選択的重合を官能基化しつつ触媒的に合成する検討を行なった.しかし,触媒効率が非常に低く,官能基化ポリマーの触媒的合成は達成できなかった.一方,本研究について環境配慮型エラストマー合成という観点からも検討を行なった.その結果,余剰留分であるペンタジエンの立体特異的,位置選択的リビング重合系を開発した.また,既存エラストマー類似材料の合成にも成功した.
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
Dalton Transactions
巻: 42 ページ: 9030-9032
http://fuji.oyama-ct.ac.jp/cgi-bin/dnet/dnet.cgi?page=linkframe&id=2
http://www.riken.jp/lab-www/organometallic/index.html