研究課題
若手研究(B)
固体高分子形燃料電池触媒表面の利用率向上のためには高分子/金属界面への本質的な理解が必要である。 本研究では、単結晶電極を用いて高分子/金属界面のモデル化を行った。 火炎溶融法により Pt 合金単結晶を作製することに成功した。 合金単結晶は、単味 Pt 単結晶と異なる電気化学特性を示すことが初めて明らかとなった。 高分子吸着前後の電極表面の構造は表面分析法を用いて解析した。電極表面にモデル分子が吸着することにより電気学特性が変化した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Electrochemistry Communications
巻: 18 ページ: 55-57
巻: 13 ページ: 317-320
http://fc-nano.yamanashi.ac.jp/kenkyu/seika/seika.html