研究課題
若手研究(B)
申請者の研究グループが開発した透明媒質中に屈折率変化をもたらす超高速現象を深さ方向に可視化する新しい光測定技術である超高速光干渉トモグラフィ法をより発展させることを目的とした。そのデモンストレーション実験としてガラス中を伝播する超音波パルスを150nmの空間分解能、1psの時間分解能で自動計測するシステムを開発した。また超音波パルスを利用して生体細胞内部の屈折率と音速の空間分布を測定する方法の開発に取り組んだ。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Applied Physics Letters
巻: 100 ページ: 131902-1-3
Journal of the Optical Society of America B
巻: (掲載予定)
http://kino-ap.eng.hokudai.ac.jp/j-index.html