研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,結合節の回転特性に着目した柔軟構造モデルを構築し,新たな力学特性を発現する空間構造体を提案・開発することである.上記の研究目的に即し,2011年度は結合節の多回転特性を表す3次元モデリングの開発に取り組んだ.また並行して,双剛性特性をもつ新規構造体を発見した.2012年度は,得られた新規構造体の研究に重点を置き,柔剛特性を発現するセル構造を提案し,その設計開発に注力した.
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Pro- ceedings of the Royal Society A
巻: Vol.469, No.2156 ページ: 1-17
DOI:10.1098/rspa.2013.0063
International Journal of Solids and Structure
巻: Vol.49, No.13 ページ: 1712-1722
DOI:10.1016/j.ijsolstr.2012.03.008
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/member_tanaka.html
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/member_eng3.html