研究課題
若手研究(B)
充填層の有効熱伝導率の低さは熱工学上の大きな課題である。これまで数多くの手法が試されてきたがいずれも粒子と伝熱媒体との間の接触熱抵抗がボトルネックとなり大きな改善は得られなかった。本研究では充填層粒子に直接単層カーボンナノチューブを合成することでこの解決を試みた。結果的に空隙に対して7 %のナノチューブを合成するだけで有効熱伝導率が3倍になることが分かった。
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