研究課題
若手研究(B)
環境を改変することなく,環境に対して人間が通行する程度のダメージしか与えずに,階段や斜面を含む歴史的に本来の移動経路を自立して通行することのできる移動支援機器の開発を最終目標とし,これに向けて,これまでに開発した複数車輪式形状可変型階段昇降機構の改良,階段昇降中の滑落・転落防止のための手すり把持機構の開発,人間の運動を動力源として用いる関節駆動機構の開発を行った.また歴史的建造物の階段寸法を調査し,そこから歴史的建造物への適応が可能な移動機構の機能的要求を考察した
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Dynamics and Control
巻: Volume 544 ページ: 383-390
http://dx.doi.org/10.1007/978-3-7091-1379-0_47
http://www.eg.kokushikan.ac.jp/eng/sugahara/