研究課題
若手研究(B)
数値電磁界解析のチャレンジングな問題として、微細構造を持ちながら大規模構造となるマルチスケール問題がある。この問題に取り組むために、波長に対してセルを大きくしても低数値分散である手法が望まれている。そこで本研究では低数値分散であることが知られているCIP-BS法に着目し、電磁界問題に取り組むための各種個別技術の開発を行った。その結果、吸収境界条件としてPML、連続的に変化する誘電率に対する解析、TF/SF境界条件などの個別手法を開発できた。
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IEICE Trans. Electron
巻: vol. E97-C, no. 1 ページ: 26-32
10.1587/transele.E97.C.26
http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=e97-c_1_26&category=C&year=2014&lang=E&abst=
巻: vol. E95-C, no. 1 ページ: 115-121
10.1587/transele.E95.C.115
http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=e95-c_1_115&category=C&year=2012&lang=E&abst=