研究課題
若手研究(B)
Hsu-Anastasopoulos空間結合符号とMacKay-Neal空間結合符号を提案した.この提案符号が2元消失通進路において,有限の次数分布で通信路容量を達成することを証明した.さらに提案符号の高速符号化法を考案し,提案符号をもとにした通信路容量を達成するレートレス符号の設計を行った.量子誤り訂正に関して,多元符号と空間結合量子誤り訂正符号の提案を行い,任意の一般化消失通信路の対称情報レートを万能に達成することを証明した.
符号理論