次年度の研究費の使用計画 |
平成23年度の研究費の振込が遅延した影響により、国際学会1回分の費用を別経費で捻出したために、平成24年度への繰越金約17,5000円が生じた。 平成24年度の研究費は成果発表を行うための旅費に重点を置いて配分する。具体的には、当初予定よりもどちらも倍増の、国際学会2回、国内学会2回の成果発表を行う予定である。追加した学会発表の参加費用には前年度の繰越金を活用する。さらに、当初予定していたよりも論文掲載料が安くおさまる見通しであるため、その分を追加した学会の参加費に充てる。また、プリンターやRAID装置のハードディスクの一部の耐用年数が迫っているために、施設備品費や消耗品費をこれらのリプレースに充てる。以上まとめると、物品費に158,000円、旅費に58,1000円、謝金等に0円、その他の経費に236,000円、平成24年度の合計所要研究費は97,5000円である。これは繰越金17,5000円と平成24年度直接経費請求額800,000円の合計975,000円と合致しており、妥当である。
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