次年度の研究費の使用計画 |
出版上の都合により、学術雑誌論文2件の掲載が平成24年度から平成25年度にずれ込むことになったため、平成25年度への繰越金約225,000円が生じた。 平成25年度の研究費は研究成果を公表するための旅費に重点を置いて配分する。具体的には、国内学会1回、当初予定よりも倍増の国際学会2回の成果発表を行う予定である。予算の繰り越しを決定した時点で予想していたよりも論文掲載料が安くおさまる見通しであるため、追加した学会発表の参加費用には当初予定していた論文掲載料および前年度繰越金の一部を活用する。以上まとめると、物品費に当初予定通り191,000円、旅費に600,000円、謝金等に0円、その他の経費に334,000円、平成25年度の合計所要研究費は1,125,000円である。これは繰越金225,000円と平成25年度直接経費請求額900,000円の合計1,125,000円と合致しており、妥当である。
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