研究課題
若手研究(B)
本研究は、時系列データを対象とした情報可視化に関するものである。時系列データのトレンドとデータ間の関係性の同時可視化法として、FACT-Graphが開発されてきた。しかし、FACT-Graphにおいて時系列の変動を考慮した抽出や意味づけができているとは限らない。そこで、全期間から一度に可視化するのではんかう、いくつかに分割した期間ごとにグラフを抽出し、それらを統合することによりグラフを抽出し、また、ネットワークの関係性の明示化などを試みた。本研究の結果、構造変化点を考慮したデータ分割法による時系列情報可視化法や、グラフ統合法の提案、またネットワーク関係性の明示化に関しての報告を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (8件)
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