研究課題
若手研究(B)
本研究では,まず,コンクリート部材の力学的性能の予測を対象とした「統計的手法による劣化予測手法」を,実構造物へ適用可能な手法となるように高度化する。続いて,複数の非破壊評価技術を駆使し,それぞれの測定結果に基づいて予測結果(劣化曲線)を更新する「非破壊評価技術を援用した劣化予測手法」を構築した。その結果,本研究で開発した手法により,コンクリート部材の劣化予測を高精度で定量的に評価できることが明らかとなった。
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.35
巻: Vol.34,No.1 ページ: 880-885
巻: Vol.34,No.1 ページ: 886-891