研究課題
若手研究(B)
本研究では,コンクリート表層部の欠陥検出ならびに内部損傷の評価について,弾性波法を用いて検討した。その結果,コンクリート表層部のひび割れ検出には,共振型センサを用いて弾性波速度を指標とするとこで,損傷の有無が判断可能であることが示された。また,供用されている鉄筋コンクリート部材に弾性波法を適用し,弾性波速度トモグラフィを適用することで,表層および内部の損傷を視覚的に評価可能であることが示された。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (3件)
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