研究課題
若手研究(B)
北陸地方等のコンクリート構造物の維持管理上、問題となっているアルカリ骨材反応で劣化した構造物を対象に、低コストで適切な維持管理手法の開発が必要である。本研究では、コア削孔による応力解放法を用いた膨張ひずみの測定手法を検討した。その結果、埋込みセンサを用いることでコンクリート内部の解放ひずみが測定できること、3次元応力解析を用いて鉄筋応力や自由膨張量を算定できることを確認した。
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コンクリート工学年次論文集
巻: 35(1)
巻: 34(1) ページ: 340-345