研究課題
若手研究(B)
鋼床版を重量車両が通過するときに生じるひずみ応答から、精度良く軸重を算出する手法を開発した。軸重が既知である3種類の重量車両(207.6kN、310.1kN、411.3kN)を用いて走行試験を行い、本手法を適用したところ、85回の軸通過に対して誤差の平均は-2.1%、誤差の標準偏差は6.7%であった。実鋼床版に対して1週間連続のひずみ計測を行い、本手法適用したところ、法定軸重100kNを越える違反軸重は1,793回、T荷重200kNを越える軸重は31回認められた。
すべて 2013
すべて 学会発表 (1件) 産業財産権 (1件)