研究課題
若手研究(B)
本研究では河川生態系内のエネルギーのフローに着目した新しい河川生態評価モデルを構築した.本モデルを山口県の佐波川流域に適用したところ,佐波川の複数地点間の生態系の健全性の違いを有効エネルギー効率で表現可能であることがわかった.本モデルと流域水・物質循環モデルとの結合によって,長期間の有効エネルギー効率の推移を予測可能であることがわかった.
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土木学会論文集 B1(水工学)
巻: Vol.57, No.4 ページ: I_1261-I_1266