研究課題
若手研究(B)
本研究は超高層免震建物に風外力が作用した際の並進・捩れ振動について、東京工業大学すずかけ台キャンパスに建設されている、超高層免震建物の過去5年間の観測および風洞実験結果を用いて、風応答特性を明らかにすることが目的である。捻れ振動は風速・風向によっては併進振動と同等の値となることが確認された。頂部平均風速から,免震層に作用するせん断力を算出する手法を提案した。算出した剛性は設計値に対して約1.5倍であった。観測記録の固有振動数が設計値に比べ高い理由は、免震装置の微少変形時の剛性が高いことが原因と考えられる。風洞実験結果を用いた応答予測値は観測値に比べて安全側の評価を与えることが分かった。
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