研究課題
若手研究(B)
本研究は複数荷重を受けるラチスシェルを分析対象とし,そのラチスシェルの設計手法を示した。この手法はまず部材曲げ応力度最小化を目的とした形態最適化によりラチスシェルの形態を定めた後,そのラチスシェルの部材断面算定を行うものである。本研究では,この手法によりラチスシェルを設計することにより,ラチスシェルの重量が低減するとともに,そのラチスシェルが十分な耐力を有するものとなることを示した。
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