研究課題
若手研究(B)
コケ植物による環境調整型の建築外部空間の創出に向け、以下のような研究成果を得た。1)人工被覆面に自生するコケを対象に、フィールド調査によりコケの種別と自生形態を把握した。護岸擁壁による3年間の暴露試験により、コケの自生条件を抽出した。2)都市に生育するコケを対象に、3種の試験体による屋外実験により、年間を通した熱・水収支特性を把握した。また結露、吸湿に関する知見を得た。3)心理評価手法により、コケと「わび・さび」との関係を把握した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
日本建築学会北陸支部研究報告集
巻: 第56号 ページ: 175-178
Designシンポジウム2012講演論文集
ページ: 127-131
日本建築学会大会学術講演梗概集
巻: 環境工学I(DVD) ページ: 885-886
Proceedings of the 5th International Building Physics Conference (IBPC)
巻: (DVD) ページ: 25-29
巻: 環境工学I(D-1分冊) ページ: 187-188
巻: 環境工学I(D-1分冊) ページ: 1091-1092
http://www.jsps.go.jp/hirameki/ht25000/HT25129.pdf