研究課題
若手研究(B)
未就学児の冬季の皮膚症状に関するアンケート調査より、約70%弱の未就学児に何らかの皮膚症状がみられ、「皮膚が乾燥しやすい」が最も多かった。一方、居住環境と症状との関連性は低かった。冬季の保育所の室内湿度の調査では、外廊下に面している教室で過度に乾燥する傾向がみられ、換気の影響が考えられた。室内の乾燥対策を実施した結果、容量の比較的大きい加湿器の使用が、保育士への負担を加味した上でも有効であった。
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