研究課題
1)ユーザー参加型のワークプレイス計画事例の参与観察から、各プロセスにおいてどのような情報提供や出来事により、合意形成が行われていくかを詳細に記述・考察した。2)組織経営分野で、組織に新たな変革をもたらす要因として注目されているアンラーニングを取り上げ、実験により他者の振る舞いにより組織的戦略が如何にして浸透するかを示した。3)組織横断型ワークスタイルに求められる環境因子を探るために、アンケート調査からその実態を分析した。例えば、組織のプレゼンスを表現する媒体の重要性などが明らかになっている。4)社会的知識創造において注目されているフューチャーセッションを取り上げて調査した。ファシリティーテータへのインタビュー調査から、環境と意識と行動の仮説モデルを提案した。また、9事例でのアンケートと環境項目計測から、フューチャーセッションの環境要件について示した。5)知識創造の鍵を握るとされる「場」の概念に注目し、空間情報からどのような文脈情報が知覚、解釈されているかを、修正版グラウンデッドセオリーアプローチによる分析からモデル化している。6)その他、会議において、お菓子あり、お菓子なし、お菓子途中からの3条件で実験を行い、発言状況、創造性、満足度などその影響を分析した。知的創造を促進するものであることを示す結果を得た。また、テレワークの際に、デスク上の擬似観葉植物と椅子のセンシングをリンクさせてグループでの気配共有を支援するツールを開発した。
すべて 2013
すべて 雑誌論文 (22件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)
日本建築学会2013年度大会学術講演梗概集
巻: A-2分冊 ページ: 99-100
巻: A-2分冊 ページ: 127-128
巻: A-2分冊 ページ: 125-126
巻: E-1分冊 ページ: 753-754
巻: E-1分冊 ページ: 77-78
巻: E-1分冊 ページ: 75-76
巻: E-1分冊 ページ: 71-72
巻: E-1分冊 ページ: 69-70
巻: E-1分冊 ページ: 67-68
巻: E-1分冊 ページ: 65-66
巻: E-1分冊 ページ: 63-64
巻: E-1分冊 ページ: 61-62
巻: E-1分冊 ページ: 59-60
巻: E-1分冊 ページ: 57-58
巻: E-1分冊 ページ: 55-56
巻: E-1分冊 ページ: 53-54
巻: E-1分冊 ページ: 51-52
proc. of 2013 IEEE Symposium on Business, Engineering and Industrial Applications
巻: - ページ: 318-323
日本オフィス学会誌
巻: Vol.5 No.2 ページ: pp.27-34
日本建築学会 第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集
巻: 36 ページ: 91-96
巻: 36 ページ: 85-90
巻: 36 ページ: 61-66