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2013 年度 研究成果報告書

「働きたくなるオフィス」実現のための知識創造活動に寄与する空間感性価値の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23760574
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

松本 裕司  京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (60379071)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードオフィス / ワークプレイス / 建築設計 / 感性 / 知的創造活動
研究概要

本研究では、オフィスにおける感性価値が経営面、活動面に及ぼす影響について研究した。具体的には、①オフィスに求める場所選択の多様性及び選択要因、②デザインが組織戦略の浸透に及ぼす影響、③役立たないコミュニケーションの価値、④集団凝集力とオフィス環境との関係、⑤特別感と働きたいの関係、⑥コワーキングスペースの環境要件、⑦組織横断型ワークスタイルに求められる環境因子、⑧フューチャーセッションに適した環境印象調査、を通して、多面的な知見を得た。

  • 研究成果

    (16件)

すべて 2013 2012 2011

すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] ワークプレイスにおける文脈情報の読み取りに関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      竹林祥恩、関慧起、牧野由佳子、松本裕司、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 79-84

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 他者の振る舞いが組織戦略の理解に及ぼす影響に関する研究-アンラーニングの教示に着目して-2013

    • 著者名/発表者名
      岡部太郎、金井みどり、松本裕司、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 55-60

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 組織横断を志向するワークスタイルとオフィス環境要件の特徴に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      竹下智之、有元政晃、松本裕司、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 61-66

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ワークプレイス計画段階におけるユーザー参加型ワークショップに関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      五十嵐貴子、中野健太、松本裕司、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 85-90

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 社会的知識創造を行う環境に関する研究-フューチャーセッションを事例に-2013

    • 著者名/発表者名
      渡辺修司、岩根利果、松本裕司、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 91-96

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 無目的空間の分析とアルゴリズムによる生成の試み関連する研究と教育を通して2013

    • 著者名/発表者名
      松本裕司
    • 雑誌名

      日本オフィス学会誌

      巻: Vol.5 No.2 ページ: 27-34

  • [雑誌論文] オフィスにおける企業内非公式ネットワークに関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      谷口美虎人,竹林祥恩,松本裕司,城戸崎和佐,仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第35回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 121-126

    • 査読あり
  • [雑誌論文] コワーキングに着目したワークプレイスに関する研究-修正版グラウンテッド・セオリー・アプローチとテキストマイニングを用いた分析-2012

    • 著者名/発表者名
      松本直人,渡辺修司,松本裕司,城戸崎和佐,仲隆介,山口重之
    • 雑誌名

      日本建築学会第35回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 115-120

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 働きたい"と"特別感"に基づいたオフィス空間の評価に関する研究-評価グリッド法と視点検出実験を用いて-2012

    • 著者名/発表者名
      兼田沙知,岡部太郎,松本裕司,城戸崎和佐,仲隆介,山口重之
    • 雑誌名

      日本建築学会第35回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 103-108

    • 査読あり
  • [雑誌論文] オフィスにおける執務スペースの領域および空間構成に関する研究その1カラーラベリング図面を用いた領域解析ツールの開発と基本傾向分析2012

    • 著者名/発表者名
      松本裕司、榎真梨子、廣居遥、城戸崎和佐、仲隆介、山口重之
    • 雑誌名

      日本建築学会2012年度大会学術講演梗概集

      巻: E-1分冊 ページ: 319-320

  • [雑誌論文] ワーカーの視点から見たオフィス環境の要件に関する研究-キャプション評価法の応用による評価傾向の分析-2011

    • 著者名/発表者名
      松本直人、加藤田歌、八塚裕太郎、松本裕司、城戸崎和佐、仲隆介
    • 雑誌名

      日本オフィス学会誌(日本オフィス学会)

      巻: 第3巻第2号 ページ: 71-76

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ワーカーがオフィスに求める場所選択の多様性に関する研究‐業務内容及び空間特性の違いによる選択要因の把握2011

    • 著者名/発表者名
      松本直人、戸田久美子、加藤田歌、松本裕司、城戸崎和佐、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第34回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 43-48

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ワークプレイスにおける空間デザインが組織的戦略の浸透に及ぼす影響に関する研究-赤外線センサーを用いた行動モニタリングの活用-2011

    • 著者名/発表者名
      谷口美虎人、坂下義明、能西豊茂、中村佳之、松本裕司、城戸崎和佐、仲隆介
    • 雑誌名

      日本建築学会第34回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 49-54

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ワークプレイスにおける役立たないコミュニケーションの役割に関する研究-コミュニケーションで得た「感情」とその状況との関係についての考察2011

    • 著者名/発表者名
      五十嵐貴子、加藤円香、松本裕司、城戸崎和佐、仲隆介、山口重之
    • 雑誌名

      日本建築学会第34回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集

      ページ: 55-60

    • 査読あり
  • [学会発表] コワーキングから見るこれからのワークプレイス2013

    • 著者名/発表者名
      松本裕司
    • 学会等名
      日本オフィス学会第29回研究セミナー;~「コワーキングを考える」~
    • 発表場所
      東京コンパスオフィス目黒駅前、日本オフィス学会
    • 年月日
      2013-10-29
  • [図書] (新世代オフィス研究センター編) : 第2部第1章テキストマイニングから仕事をより面白くするオフィスを読み解く、100人の著者による「仕事をより面白くするオフィス」2011

    • 著者名/発表者名
      松本裕司、他112名
    • 総ページ数
      162-171
    • 出版者
      北斗書房

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公開日: 2015-06-25  

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