研究課題
若手研究(B)
都市のコンパクト性を環境負荷軽減及び都市計画制度の実効性の観点から評価できる指標を構築し、その指標を用いて、地方都市の線引き(区域区分)制度を運用または廃止した場合の効果を二酸化炭素排出量の減少に置き換えて分析できる「線引き制度運用による都市コンパクト性の評価モデル」を開発した。開発したモデルを用いて、線引き都市、非線引き都市が隣接する都市圏における線引き制度運用の効果と課題、地方都市の広域土地利用コントロールの方向性について考察した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
International Symposium on City Planning and Environmental Management in Asian Countries
ページ: 81-90
ページ: 91-102