研究課題
若手研究(B)
本研究では複数の都市を対象に、文化遺産が立地する場所に着目したGISデータベースを構築した後、スペースシンタックス理論やMultipleCentralityAssessmentを応用した道路ネットワークのアクセシビリティや可視空間の分析により防犯環境設計における監視性と領域性の定量化を行った。さらに文化遺産が立地する場所の土地利用、建築物やオープンスペースといった周辺環境を空間的特性として定量化することで文化遺産と都市空間特性の関係を明らかにし、佐賀県唐津市においては地域住民へアンケート調査を行うことで文化遺産に対する意識や関わり方の実態を明らかにし体系化した。
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Japan, Journal of International City Planning
ページ: 557-566
Journal of International City Planning
ページ: 385-393