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2012 年度 研究成果報告書

聖興寺伽藍再建に見る近代寺院建築技術の継承と地方伝播に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23760613
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 建築史・意匠
研究機関金沢工業大学

研究代表者

山崎 幹泰  金沢工業大学, 環境・建築学部, 准教授 (10329089)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード建築史 / 近代和風
研究概要

白山市にある浄土真宗寺院聖興寺は、明治24年に堂宇を焼失した後、東本願寺本堂再建棟梁の木子棟斎が棟梁を務めて、明治31年に本堂が再建された。木子は再建中に亡くなったため、その後を木子のもとで東本願寺に関わった、荒木保太郎が棟梁を引き継いだ。その後、客殿、庫裏などの再建が、大正7年まで続けられた。これら一連の建築の実測図面を作成し、関係資料の収集、分析を行い、建築の特徴と価値および荒木の履歴について明らかにした。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 聖興寺客殿・庫裏ほかの大正 7年再建について : 加賀地方の近世浄土真宗寺院建築に関する研究(3)2011

    • 著者名/発表者名
      山崎幹泰
    • 雑誌名

      日本建築学会北陸支部研究報告集

      巻: 54 ページ: 559-562

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公開日: 2014-09-25  

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