研究課題
若手研究(B)
本研究では、平衡論から逸脱した物質合成が行える、非常に魅力的な反応場である超臨界流体プラズマの新規発生手法として、超臨界流体プラズマ電解法を開発した。フッ化物塩を溶解させた二酸化炭素+メタノール系導電性超臨界流体中と、超臨界二酸化炭素+水共存系中とにおいて、それぞれ電解プラズマ発生に成功した。特に、超臨界二酸化炭素-水共存系においては、水中に溶存した二酸化炭素を電解質とカーボン源として利用した、カーボン物質の生成を確認した。
すべて その他
すべて 備考 (1件)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=76