研究課題
若手研究(B)
時間変動電磁場を用いる非破壊検査手法において、電磁場の強度及び位相を調整することで情報量を飛躍的に向上させる技術に関し、メカニズム解明も含む高度化及び各種検討を実施した。kHz電磁場を用いた検討においては、情報量向上の要因を明らかにするとともにその限界について検討し、また対象の磁気特性によるプローブ小型化の可能性を見出した。GHz電磁場を用いた検討においては、発信部の形状の最適化により電磁場を制御することで、著しい信号対ノイズ比の改善を実現した。
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
保全学
巻: 11巻 ページ: 73-78