研究課題
若手研究(B)
本研究は新しい放電機構を適用することによってプラズマアクチュエータの大幅な性能向上を行い,その流体制御性能の優位性を実証することを目標とした.研究の結果,スライディング放電を用いた三電極 (TED) のプラズマアクチュエータは既存構成の素子と比較し 2 倍以上の推力を生成可能であり,また噴流偏向が制御可能であることを実証した.流体制御に適用した場合,既存構成素子に比較して大きな空力性能改善が得られることが確認された.
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AIAA paper
ページ: 2012-3238
Proceedings of the 28th ISTS
巻: No. 2011-e-28
ページ: 2011-3514