研究課題
若手研究(B)
試験体表面に生じる、あらゆる非定常現象をとらえるPSP計測法の確立を大目的とし、その中で大きな課題となる温度依存性を解消する計測法の開発に着手した。本研究では、坂上が提唱する非定常面計測法(若手研究B、課題番号21760660)を土台とし、同一の温度依存性に調整した2種類の発光色素による2色発光非定常PSPと、圧力感度を向上するための分光アダプターを備えた高速計測システムを開発することで本研究の目的を達成した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
Sensors and Actuators B: Chemical
巻: Vol. 185 ページ: 174-178
Journal of Applied Physics, American Institute of Physics
巻: Vol. 113, No. 8 ページ: 084901-084901-8
Journal of Luminescence
巻: Vol. 132 ページ: 256-260