研究課題
若手研究(B)
放電現象と核融合反応を応用した装置に反射材と減速材を組み合わせた分析用小型中性子光源の研究を行った。改良した 2 次元粒子コードによる解析が改良した実験装置による結果と同じ傾向を示すことを確認し、最適な電極配置を求めた。MCNP コードを用いたビーム形成部の解析では、複数の材料を組み合わせた複合反射材や中性子引出管を直線状から屈曲形状に変更することなどで、熱・熱外・高速、それぞれに重点をおいた中性子ビームを生成可能なことを明らかにした。
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Fusion Science and Technology
ページ: 5
Proc. 2011 IEEE/NPSS 24th Symposium on Fusion Engineering