研究課題
若手研究(B)
パルス光励起蛍光測定装置の開発を行い、その性能試験を実施した。さらに、土壌を採取し、それに標準γ線源で一定線量を照射し、その線量を正確に読み取れるかどうかの試験を行った。本研究結果からは、当初予定していた検出下限値よりは高かったが、パルス光励起蛍光測定法の開発をすることができた。なお、表土から石英を物理的に抽出する必要のない方法の開発を目指していたが、石英の含有量が少ないために、簡単な化学操作は必要となった。しかし、その作業を3日間から数時間程度に短縮することができた。
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Radiation Physics and Chemistry
巻: (発表確定)
10.1016/j.radphyschem.2014.01.001