研究課題
若手研究(B)
ペプチドニューロンが多様な環境変化に対応して柔軟に個体活動を調節する機構の基盤である単一ペプチドニューロンが示す入出力関係を明らかにすることを目的として、魚類終神経GnRH ニューロン単離培養系と、同ニューロンへの外来遺伝子導入法を活用し、単一ペプチドニューロンにおける有芯小胞からのペプチド分泌動態に神経活動が及ぼす影響の解析を試みた。その結果、単一ペプチドニューロン細胞局所での分泌小胞移動、開口放出イベントの計測が可能となり、また開口放出の成因となる発火パターン制御に重要なイオン機構を解析した。
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