研究課題
若手研究(B)
本研究は、細胞が分泌するサイトカインを単一細胞の分解能で経時的に測定する技術の開発を行った。開発したシステムは、数千細胞に対して、30 分の時間分解能で複数のサイトカイン分泌を同時に測定できた。また、測定細胞数を数十個に制限することで1 分の時間分解能で分泌活性と細胞状態の同時測定に成功した。このシステムにより免疫細胞の炎症応答を観測し、サイトカイン分泌応答の細胞間の不均一性や細胞状態との相関を解析した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (7件)
IUBMB Life
巻: 65 ページ: 28-34
DOI:10.1002/iub.1175.
Microelectronic Engineering
巻: 88 ページ: 1817-1820
DOI:10.1016/j.mee.2011.02.117
SENSORS AND ACTUATORS B-CHEMICAL
巻: 159 ページ: 755-758
DOI:10.1016/j.snb.2011.06.043
Solid-State Sensors, Actuators and Microsystems Conference (TRANSDUCERS), 2011 16th International technical digest
ページ: 755-758
DOI:10.1109/TRANSDUCERS.2011.5969330
ファルマシア
巻: 47 ページ: 1163