研究課題
若手研究(B)
本研究は2つの代表的な異常mRNA(ノンストップmRNAとナンセンス変異を保持するmRNA)で起こる翻訳異常の識別機構と、異常タンパク質の分解促進機構について解析し、1)ノンストップmRNAの分解を促進する因子(Dom34:Hbs1複合体)の作用機序、2)異常タンパク質(PTC産物)のフォールディング異常がUpf因子による分解促進に重要であること、を明らかにした。
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Cell Reports
巻: 2巻 ページ: 447-453
DOI:10.1016/j.celrep.2012.08.010.
Molecular Cell
巻: 46巻 ページ: 1-12
DOI:10.1016/j.molcel.2012.03.013.
http://www.pharm.tohoku.ac.jp/?idenshi/inada_lab_HP/HOME(Japanese).html